父の命日
2019/02/11
菌「はなびらたけ」のチカラで世の中の皆様を元気にする!
きのこ職人、きのこやしんちゃんです。
先日、押入れの隅から出てきた、
父が生前、老大にて書いた【私の生きがい】という文章の中に、
「少子高齢化の時代に我が家は、孫4人おり8人の家族構成で大変幸せだ」と語っていました。
普段の生活でそういった会話をしていなかったので、嬉しい気持ちになりました。
なかなか普段父と気兼ねなく会話する間柄ではなく、
何を考えているのかは、表情で読み取ることでした。
厳しい父でしたので、子供心に「良い子」「手のかからない子」を演じていたのかもしれません。
生きているうちにしか、色んな事も話すことが出来ません。
思っていることをストレートにそのままぶつけることはぜずとも、
相手を慮りながら妻や、子どもたち母とも話ができるようにしたいものです。
9日は父の命日でした。
亡くなって8年になります。
お墓まいりに行って、毎日幸せに過ごせていることを報告してきました。
父の最期に立ち会っておりませんので、
父の思いがいかばかりだったのかわかりません。
身体が思うように動かず、
不安と恐怖の思いを感じていたかもしれません。
仕事も引退して、毎日の生活を楽しむ事も出来ない状況だったので、
余計に不安が増幅したのかもしれません。
ワクワクするような毎日であれば、身体にも大きな好影響を与えたかもしれません。
厳しい状況でも前向きになれる気持ちが必要です。
それには自分自身がすべき事を毎日積み重ねて、
自信をつけていくことが重要かもしれません。
ストレスを抱えこまないよう、ウォーキングを続けたいものです。
私で当家11代目です。
御先祖様の思いも受け止め、毎日を過ごしていきたいものです。
偶然にも妻の父、義父も同じ日が命日です。
亡き人達の想いを胸に刻んでおきます。
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