ハナビラタケサプリの選び方

「ハナビラタケにはどんな商品があるのか知りたい。」

「いくつもあるショップの中から自分に合ったハナビラタケを探している。」

この記事は、そんな方へ向けて書いています。

はじめまして。

私は長野県飯田市にて「きのこや松下」というハナビラタケ栽培専門のきのこ業を営んでいる、きのこ職人の松下進と申します。

この信州飯田市に生まれ、幼い頃からエノキ茸栽培を営む両親の背中を見て育ちました。

大学卒業後、5年間のサラリーマン生活を経て家業を継ぎました。

キノコ生産と言えば長野県！といわれるほどキノコ農家が多く、ブナシメジやエノキ茸の栽培が盛んな地域です。

身体に良い食べ物としてキノコが食卓に並ぶようになり、

エリンギやマイタケなど新しいキノコの登場で益々キノコが身近な食べ物となっています。

そんな中、【ハナビラタケ】に着目し平成19年より栽培を始めたきのこや松下。

徐々に名前を知ってもらえるようになりました。

同時に、健康維持に効果があるハナビラタケとの知名度も高まっています。

そんなハナビラタケですが、ハナビラタケを扱っているネットショップがいくつもございます。

この記事では、ハナビラタケショップの中からいくつかのハナビラタケサプリをご紹介します。

いずれもハナビラタケメーカーの商品です。

恐縮ではありますが、生産者ならではの視点でお話ししようと思います。

あなたの健康生活の一助となれば幸いです。

それでは参ります。

目次
1　ハナビラタケG ミナヘルス製
2　超寿はなびらたけ　ビューティーグルカン
3　乳酸発酵ハナビラタケ　かつらぎ産業
4　はなびらたけ元気　きのこや松下

「ミナヘルス　ハナビラタケG（ゴールド）MH-3」

ミナヘルス製のハナビラタケGをご紹介します。

国内生産歴20年以上を誇るメーカーであり、

社長の中島さんは自らも、医学博士号を持つ方です。

早くから、ハナビラタケが持つ「βグルカン」成分に着目し

東京薬科大学の宿前教授、大野教授といった国内では「βグルカン」研究の第一人者の研究室と共同でハナビラタケを研究しています。

中島社長自らハナビラタケに関する著書も出しており、

私も読んで参考にさせていただいております。

医学博士としての見解で、ガンになる理由や治療方法などを述べながらも、

「免疫力があるから人類は生き残れた！」

と本来、人間が持っている免疫力を最大限に高めて、

生活習慣病予防にも役立てようとしていることがうかがえます。

とにかく実績が豊富です。

販売数も多く、医療機関での実績もあります。

「どのハナビラタケ商品が良いのだろう？」

と迷った方は、実績重視でオススメします。

3つの特徴

1. 国内販売No1の実績　ロングセラー製品
2. 長年にわたるハナビラタケにおける抗腫瘍研究から生まれたサプリメント
3. ハナビラタケβ1-3Dグルカンの含有量　61.9ｇ

18年前にハナビラタケサプリメントを量産した初めての会社で、発売から13万個の販売実績があります。

東京薬科大学の研究室との共同研究で「ハナビラタケ由来のβ1,3ｸﾞﾙｶﾝについて」を日本薬学会で発表をしています。

平成１2年3月 日本薬学会第120年会（於岐阜）にて「ﾊﾅﾋﾞﾗﾀｹ由来のβｸﾞﾙｶﾝについて」を発表。（東京薬科大学・宿前利郎教授）
平成１年3月 日本薬学会第121年会（於札幌）にて「ﾊﾅﾋﾞﾗﾀｹ由来のβグルカン（SCG)について」を発表。

平成20年には、日本食品分析センターの最新の試験結果（2008年4月）、ミナヘルスが所有する「ハナビラタケMH-3」の「β-グルカン」の

含有量がさらに増加し61.9g／100ｇ（乾燥100g中）と判明したことを公式発表。

ハナビラタケが少量でもβグルカンの効果を望め、製品のコストダウンがはかれている。

株式会社ミナヘルス
埼玉県熊谷市江波
http://www.mh-3.net/index.htm

商品販売のサイトについては色々ございますので、

ミナヘルス様へ問い合わせるか、「ハナビラタケG（ゴールド）MH-3」でお調べくださいませ。

「インタートレードヘルスケア製　超寿はなびらたけ」

 「ITはなびらたけ」といいまして、IT関連の企業でありますが、、

会社の役員の方がハナビラタケを継続的に服用して、

体質改善をなさったとの理由からハナビラタケ生産を初めたと社員の方にお聞きしたことがあります。

産官学連携にて「ITはなびらたけ」の研究も行っており、

アレルギー性疾患や2型糖尿病患者への臨床試験も行い有効性を確認しているようです。

その研究中に肌質変化についての結果も確認し、ハナビラタケの美容化粧品への活用もされています。

また、最近ではハナビラタケが女性ホルモンであるエストロゲンを活性化させていることが発見されています。

女性の立場に立った商品開発も行っており、ハナビラタケを広く宣伝、活用できるようにしています。

エビデンスもしっかりしており、

糖を気にしている方
歳を重ねても、健康と美容への意識を持ち続けたい女性

にオススメです。

3つの特徴

1. エビデンスクオリティの認証を受けている
2. 石蓮花（せきれんか）配合
3. 健康のみならず美容へのこだわり

エビデンスクオリティ認証とは、科学的根拠に基づいて、人を対象とした安全性や有効性を評価して消費者に表示している制度ですので、商品に認証マークが印刷されています。

石蓮花とは、世界で最も長寿な集落とされている中国南部の広西チワン族の村に生息するサボテン種であり、

糖質の多い食事をしている方の健康ためにオススメです。

「超寿はなびらたけ」で2型糖尿病患者への臨床試験も行っており、健康への有効性も証明しています。

ハナビラタケが健康維持のみならず、美容への効果もあることも研究しています。

ハナビラタケを摂取することが腸内環境を整えるきっかけとなり、

体調が良くなる＝美容にも良い

の構図が出来上がるのではないでしょうか！

健康と美容は一緒に考えなくてはなりません。

株式会社インタートレードヘルスケア
東京都中央区新川1-17-21 茅場町ファーストビル3
http://beautyglucan.com/

商品販売のサイトについては色々ございますので、

インタートレードヘルスケア様へ問い合わせるか、「超寿はなびらたけ」でお調べくださいませ。

「かつらぎ産業　乳酸発酵ハナビラタケ」

平成19年に私が「ハナビラタケ」栽培を初めたときからの種菌購入先で取引の会社です。

日本で数少ないハナビラタケの種菌を製造している会社で、

ハナビラタケ以外にもしいたけ、エリンギ、ぶなしめじの種菌も製造しています。

ハナビラタケの育種・研究もしており、今までにハナビラタケの種菌で種苗登録も数品種しています。

現在、日本のスーパー等に出回っているハナビラタケのほとんどが、

かつらぎ産業製造種菌で栽培されたハナビラタケであろうと思います。

私にハナビラタケ栽培を教えていただいた企業で、現在でもいろいろと指導をしていただいています。

かつらぎ産業では、自らもハナビラタケ栽培をして、「生ハナビラタケ」の販売も行っています。

群馬県にてハナビラタケ栽培をしており、私も見学に行かせてもらいましたが、とにかく立派な「ハナビラタケ」を作り込んでいます。

ハナビラタケを知っている方で、

初めから、ハナビラタケと乳酸菌両方を、健康維持のために摂取したい方

にオススメです。

3つの特徴

1. オリジナル製品である、乳酸菌発酵ハナビラタケ
2. ハナビラタケに学術研究も豊富である
3. 安定した生産技術のハナビラタケ品種を使っている（原料を確保できる）

もともと、ハナビラタケの乾燥粉末製品を持っていますが、

社長の久保さんが「オンリーワン」の製品を持ちたいとの情熱を持ち続け、

ハナビラタケ栽培時にハナビラタケの株元に出現する乳酸菌に着目しました。

ハナビラタケノ株元より取り出した植物性の乳酸菌を自社にて培養し、自社株としました。（KLB-1)

発酵方法も特許を取得し、ハナビラタケの乾燥粉末を乳酸発酵させた商品が完成したのです。

整腸作用のある、食物繊維豊富なハナビラタケにプラスして同じく整腸作用のある乳酸菌が加わればハナビラタケのパワーアップ間違いなしです。

2000年より生産に取り組み同時に大学との共同研究において下記のような発表も行って、ハナビラタケの有効なデータも蓄積しています。

ハナビラタケに関する学術報告　（研究）
第127年会日本薬学会
ハナビラタケ超微粉末の糖尿病マウスにおける血糖低下作用
第128年会日本薬学会
ハナビラタケの血圧上昇抑制効果のメカニズムに関する解析
第57回日本体質医学会
ハナビラタケの耐糖能に及ぼす影響「ヒト試験」
第22巻日本東邦医学会
ハナビラタケの血糖とインスリン濃度に及ぼす影響
第129年会日本薬学会
脳卒中易発症高血圧自然発症ラット(SHRSP)におけるハナビラタケの脳血管内皮機能改善効果
平成21年度日本農芸化学会
（第30巻日本東邦医学会）
ハナビラタケ分画エキスのメラニン産生に対する影響
ハナビラタケはラットの体脂肪蓄積を抑制する
ハナビラタケ(Sparassis crispa)廃菌床の乳酸発酵物におけるトリグリセリド，コレステロール等の動向
第14回日本機能性食品
医用学会総会
β（1-3）グルカン含有茸ハナビラタケによる自然免疫の活性化
生乳酸菌添加ハナビラタケの抗腫瘍作用の解析
第15回日本機能性食品
医用学会総会
乳酸発酵ハナビラタケの抗腫瘍作用に関する基礎的研究

幻のキノコと言われ、自然界では中々お目にかかれないキノコです。

このハナビラタケの人工栽培に成功して、10年以上安定した栽培を継続しているのはかつらぎ産業だけだと思います。

品種改良も行い独自の技術で、自らもハナビラタケという原料を作り出していけるかつらぎ産業のサプリ製品は安定供給できるものだと言えましょう。

かつらぎ産業株式会社
和歌山県橋本市高野口町向島123-1 
https://www.k-katsuragi.jp/

商品販売のサイトについては色々ございますので、

かつらぎ産業様へ問い合わせるか、「乳酸発酵ハナビラタケ」でお調べくださいませ。